今年2月に亡くなった 総社市名誉市民のかな書家 高木聖鶴さんをしのぶ展覧会が総社吉備路文化館ではじまりました。
展覧会初日は オープニングセレモニーが行われ、書道関係者や文化団体などから およそ80人が出席しました。
片岡聡一市長が 「総社にしかないものを全国の皆さんに見ていただけたらと思います」と挨拶すると、片岡市長や高木聖鶴さんの孫、寛史さんなど6人がテープカットを行いました。
展覧会は、日展で内閣総理大臣賞に選ばれた作品や、最後の作品となった病床で書いたという道元禅師のうたを書いた書など、総社市所有の作品を中心に、 37点が展示されています。
「追悼高木聖鶴展」は 12月10日(日)まで、総社吉備路文化館で開催されています。