倉敷市立霞丘小学校の全校児童は、倉敷芸術科学大学で日本語を学んでいる外国人留学生と一緒に世界のさまざまな言語や文化を学びました。
体育館で開かれた異文化交流会は、霞丘小の9人の全校児童が、ネパール、中国、イタリアなど7か国8人の留学生を迎え、楽しく交流しました。芸科大で日本語を学んでいる留学生たちは、日本語の「おはよう」の挨拶の言葉をスリランカは「シンハラ語」パキスタンは「ウルドゥー語」イランは「ペルシャ語」というようにそれぞれの母国語の文字で書いて紹介しました。また、ネパールのサリーやベトナムのアオザイなどの民族衣装やイランの肉料理「ケバブ」やベトナムの米粉麺「フォー」イタリアのパスタ料理といったお国自慢の料理についても紹介しました。霞丘小の子どもたちは、それぞれの国の言葉や文化の違いなどをクイズ形式で学んだほか芸科大の留学生からそれぞれの国の文字を教わりながら多種多彩な異文化に触れていました。
倉敷市立霞丘小学校・芸科大の留学生と異文化交流
【取材日】2017年10月24日
【場所】倉敷市立霞丘小学校
【住所】倉敷市立連島町西之浦