きょうは二十四節気の「立冬」です。
暦の上では冬ということで冬を感じさせる話題をお伝えします。
収穫時期を迎えたミカンを地元の幼稚園児などに味わってもらおうと倉敷市の鶴新田浄水場でミカン狩りが行われました。
岡山県企業局の鶴新田浄水場では、緑化推進と環境美化を目的に昭和53年から 敷地内に温州ミカンを植えています。
現在は120本の木があり、毎年近隣住民や幼稚園の園児などを招待して ミカン狩りを行っています。
この日は 連島南幼稚園の5歳児と4歳児などおよそ80人が訪れました。
きょうの倉敷市の最低気温は7.7℃と朝は冷え込みましたが、 日中暖かくなると、子ども達は元気いっぱいな様子で、たわわに実ったミカンを摘んで 袋いっぱいに詰め込んでいました。
岡山県企業局の「ふれあいみかん狩り」は、16日(木)にも 近隣の幼稚園児などを招待して行われる予定です。