推理小説作家・横溝正史の作品に登場するキャラクターになりきって、作品ゆかりの地・真備町を巡るイベントが開かれました。
スタート地点のJR清音駅には、おなじみの袴に下駄姿の金田一 耕助をはじめ、横溝作品のコスプレをした 金田一ファンおよそ120人が集まりました。
清音駅を出発すると、小説「本陣殺人事件」に登場した 川辺橋や旧岡田村役場跡などおよそ5kmを歩きました。
道中、恒例となった「岡田まちづくり推進協議会」による小説のワンシーンを再現した寸劇も披露され、ファンを喜ばせていました。
なお、26日には 横溝作品や金田一耕助に関する論文を発表する「巡・金田一耕助の小経」学会が真備公民館岡田分館で開催されます。