倉敷市の水島中央公園で バッティングティーに乗せたボールを打つ競技 「ティーボール」の大会が開かれました。
この大会は、倉敷中央ライオンズクラブがティーボールの普及と青少年の健全育成を目的に開催しています。
10回目となる今年は倉敷市内から16チームおよそ300人が参加しました。
開会式では、万寿東ファインズの若松 耕介 キャプテンが元気良く選手宣誓しました。
ティーボールは、野球に良く似たルールですが、投手がいない代わりに、打者はバッティングティーに乗せたボールを打ちます。
攻撃には15人が参加し、15人が1打席ずつ打ち終わると攻守を交代します。
試合は3イニング行われ、人数の足りないチームは選手の保護者が打席に立つなど、 大人も一緒になって 競技を楽しんでいました。
ここ数年は雨で大会が開催できませんでしたが、今年は雨の心配もなく、選手達は寒さに負けずにハツラツとしたプレーを見せていました。