倉敷市茶屋町でふれあいクリスマス会が開かれ、地域住民らが交流しました。
このクリスマス会は茶屋町社会福祉協議会が2年前から開いています。会場には射的や輪投げ、バルーンアートなど8つのブースが設けられ、小さな子や園児、児童らが楽しんでいました。茶屋町地区は移住者が増えている地区で、茶屋町社会福祉協議会では移住者を対象にしたウェルカムパーティーや郷土の偉人・磯崎眠亀に親しんでもらう「ちびっこ眠亀祭り」を開くなどして、地域のつながりや交流を深めています。会場の一角では倉敷市くらしき移住定住推進室が茶屋町の人たちの出身地を調べるコーナーを設置。訪れた人たちが地図上にシールを張っていきました。移住定住推進室によると倉敷市の人口は平成31年をピークに減少する見込みで、移住者の増加と定住にむけて調査や情報の発信に力を入れています。