日本航空では来年1月、期間限定でファーストクラスの機内食に、岡山県内の食材を使った料理を提供することになりました。
日本航空では、自治体などと協力し「日本の素晴らしさ」を発信していく地域活性化型プロジェクト「新・JAPANPROJECT」を進めています。来年1月から3月は、中国・四国地方を特集します。1月の機内食は、倉敷美観地区にある「料理旅館鶴形」の甲谷省治料理長が監修しました。上旬・中旬・下旬の3パターンがあり、連島ゴボウやレンコンなど倉敷市をはじめ岡山県内の食材をふんだんに使った御膳となっています。この料理は羽田発着の国内線のファーストクラスで提供される予定です。また期間中は、機内誌にも倉敷美観地区や下津井のタコ料理、備中国分寺など高梁川流域の特集が掲載されるということです。