倉敷市立緑丘小学校で、凧作りや餅つきを三世代で楽しむ行事が行われました。
緑丘小学校区のコミュニティ協議会では季節ごとに地域全体で交流できるイベントを開いています。
今回は3年ぶりに昔ながらの遊びを楽しんでもらおうと子どもたちおよそ30人が竹ひごや和紙で菱型の凧を作りました。あらかじめ絵を描いておいた紙に骨組みをつけ、ひもを結んでいきます。子どもたちの多くは凧を作るのが初めてで老人会や婦人会のメンバーに手伝ってもらいながら完成させました。
凧作りの後は、お楽しみの餅つきです。昔ながらの石臼と杵を使って13うすの餅をつきました。
つきあがった餅は、ぜんざいにしたり黄な粉や醤油をつけて味わいました。
餅を食べた後は、手作りの凧をあげて遊びました。適度に風も吹き、どの凧も青空によく上がっていました。