4月に開設される玉野市立玉野商工高校機械科へ玉野市の企業13社から実習用の工作機械が贈られました。
寄贈された工作機械は、中国銀行が取り扱う「教育機関寄贈型私募債」を玉野市の企業13社が発行し、その発行手数料の一部で購入したものです。寄贈式には、中国銀行をはじめ企業の代表などが出席しました。加藤製油の加藤篤志郎代表取締役が目録を、中国銀行の原田 育秀常務取締役が寄贈プレートをそれぞれ玉野商業高校の村上洋之校長へ手渡しました。贈られた工作機械はドリルが自在に動き樹脂や木を立体的に削る「3Ⅾプロッター」です。受注商品のサンプルなどを製作します。4月からは機械科の実習授業で活用されます。