来月(4月)6日から始まる「春の交通安全市民運動」を前に児島地区では関係団体による合同会議が開かれました。
会議には、児島警察署や、児島地区の交通安全対策協議会、交通安全母の会などからおよそ60人が出席しました。今年の「春の交通安全市民運動」は来月6日から15日までの10日間実施されます。子どもと高齢者の安全な通行の確保と高齢運転者の交通事故防止、全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底などを重点目標に掲げています。松永輝之児島警察署長は、「春の運動期間中は入学シーズンでもあります。登下校の児童の安全確保に努めていきましょう」と挨拶しました。運動期間中児島地区では、高齢者交通安全教室や4月10日の「交通事故死ゼロを目指す日」にあわせての街頭活動、チャイルドシート、シートベルトの着用啓発を行います。児島警察署管内では、去年(平成29年)、交通事故で1人亡くなっています。なお今年は、4日前の11日に大型自動二輪車の事故が発生し1人が死亡しました。