倉敷市庄地区で活動する庄絵画クラブの作品展が倉敷公民館で開かれています。
庄絵画クラブは庄地区のコミュニティハウスで毎月一回活動している絵画愛好家グループです。作品展は平成7年から開いていて作品展を目標に制作しています。会員は50歳代から60歳代までの9人で互いに指導しながら作品作りをしています。30回目を迎えた作品展にはメンバー全員の油彩画、水彩画、色紙あわせて34点が並んでいます。昼下がりの美観地区を題材にした大胆なタッチの油彩画や吉備路の風景を繊細な淡い色合いで表現した水彩画まで個性豊かな作品が並んでいます。会場には展示会初日から会員の家族や友人が訪れ作品を楽しんでいました。庄絵画クラブ作品展は6月3日(日)まで倉敷公民館で開かれています。