米寿(88歳)を迎えた玉野市の洋画家多賀栄一さんが講座生とともに記念の作品展を開いています。
多賀栄一さんは香川県多度津町出身の洋画家で、玉野市内の中学・高校で美術教師として勤務の傍ら創作活動に取り組んできました。
現在は岡山日展会の会員、それに日展系の中央美術団体である東光会の会員です。
玉野市の公民館講座、講座の卒業生で作る水曜会と絵遊会の講師を務めています。
展示しているのは多賀さんの大学の卒業制作から近作までおよそ70点と講座生、2つの会の生徒の作品およそ40点のあわせて110点です。
会場には、講座生や中学校・高校の教え子などが訪れ多賀さんの米寿を祝うとともに作品を鑑賞していました。
多賀さんの米寿を記念した展示会は23日日曜日まで玉野市立図書館・中央公民館ギャラリーで開かれています。