倉敷市船穂町柳井原に建設された仮設住宅は入居開始から1カ月が経ちました。
入居者の交流の場に、と昼食の炊き出しが行われました。
倉敷市船穂町柳井原に51戸整備されたトレーラーハウスには、現在およそ40世帯が暮らしています。9月8日に入居が始まってから1カ月が経過したこの日、入居者同士の顔合わせの場を設けようと、倉敷市などが初めて交流会を開きました。昼食を取りながらお互いに親しくなってもらおうと、コミュニティづくりの支援を行う一般社団法人・おいでんせぇ岡山とおかやまコープ、柳井原小学校区コミュニティ協議会が協力して炊き出しを行いました。中華丼やおでんなどおよそ200食用意しました。お昼時になると、入居者たちが集まり、同じテーブルを囲んで食事をしながら会話を楽しんでいました。柳井原団地では、今後も入居者同士が交流できる場を設けたいとしています。