7月豪雨で被災した子どもたちにクリスマスの雰囲気を楽しんでもらおうと真備町川辺地区の住民がクリスマスカードを制作しています。
被災後に地域住民の交流の場として造られた「あるく」は川辺小学校のグラウンドの片隅にあります。
クリスマスツリーが流されてなくなってしまった家庭に少しでも楽しい時間を過ごしてほしいと「あるく」に集う人たちが、クリスマスカードの制作をしています。
開くとツリーが飛び出すクリスマスカードで、およそ100枚を仕上げました。
カードには「元気いっぱい遊んでね」、「おともだちとなかよくしてね」など子ども達に向けたメッセージが書いてあります。
制作されたクリスマスカードは13日(木)に川辺幼稚園と薗幼稚園の園児96人にプレゼントされる予定です。