クリスマスまであと2週間です。
倉敷市玉島のクラレ倉敷事業所では冬の風物詩となっているイルミネーションの点灯式が行われました。
イルミネーションは地域の人たちにクリスマスのムードを楽しんでもらいたいとクラレ倉敷事業所が1990年から行っています。事業所の正門前には高さ15メートルと8メートルのヒマラヤ杉があり、合わせて1万5000個の電球で雪の結晶やサンタクロース、星などクリスマスの装飾を施しています。その2本の杉の木の間に今年は7月の豪雨災害を受けて「がんばろう倉敷」と地域を元気づけるメッセージを加えました。点灯式には地域の家族連れや仕事を終えた社員などが訪れ、イルミネーションを楽しんでいました。点灯式の前にはクラレの若手社員がサンタクロースやトナカイに扮して、クリスマスに関するクイズや手品を披露し、子ども達の人気を集めていました。また、玉島少年少女合唱団が「きよしこの夜」などクリスマスソングを披露しました。