県立倉敷天城中・高の生徒が先生役になって倉敷天城小学校の児童に保健の授業を教え、交流を深めました。
この取り組みは、地域で子どもの健康を守ろうと県立倉敷天城中学と高校が10年前から行っているものです。天城小の全クラスで授業を行い、今年は「目の健康」をテーマに話しました。教壇には、天城中・高の保健委員やボランティア活動をする132人の生徒が立ちました。天城小学校の児童は、テレビゲームやスマートフォンを長い時間しないことや、テレビは3メートル以上離れてみることなど、中高生が工夫して考えた授業を楽しみながら受けていました。授業の後半には、小学生、中学生、高校生が一緒になってクイズをしたり目の体操をしたりしました。
天城中高では、この活動を来年度以降も続けていく考えです。