倉敷東ロータリークラブは、豪雨災害で被災した真備町の小学校へ教育備品を寄贈しました。
倉敷東ロータリークラブは西日本豪雨被害からの復興を支援しようと「真備教育施設復興支援プロジェクト」を実施していて、これまでに被災した児童館や幼稚園へ楽器や保育用品などを寄贈しています。
今回 薗小学校の敷地のプレハブ校舎で勉強している川辺小学校には、子どもたちに配布するプリントなどをノートの大きさに合わせて裁断できる電動裁断機と、集中して勉強するためのイヤーマフ3台を贈りました。
贈呈式では、倉敷東ロータリークラブの岡本 英人副会長から本多 卓郎校長へ目録が手渡され、代表児童がお礼の言葉を述べました。
現在、川辺小学校では薗小学校の裁断機を借りたり、手作業でプリントの裁断をしていて、今回の裁断機の寄贈で、教職員の負担が軽減されるとのことです。
倉敷東ロータリークラブでは、被災した箭田小学校にも学校行事等で使うテントを寄贈しています。