滋賀県大津市で散歩中の園児が交通事故に巻き込まれ2人が死亡する事故が起きました。
これを受けて総社市は市内の幼稚園や小中学校の関係者を集めて安全確保の徹底を呼びかけました。
総社警察署には総社市内の幼稚園と小中学校の校長をはじめ民間保育園の園長など70人が集まりました。
会議では、市内の子ども達を交通事故からどう守っていくかが話し合われました。
総社警察署の杉井聡署長は「いつ自分が加害者になるか分からない危機感を持って運転してほしい」と呼びかけました。
【インタビュー】保育園の園長はー
総社市では通学路や散歩コースの再点検地域での見守りの促進、家庭における周知の3つの項目を重点的に取り組んでいく予定です。
また、今回会議で出た意見は交通安全対策協議会で報告されました。