倉敷市内で2日間限定のお店が賑わいを見せています。
その名も「世界一やさしいレストラン」
このイタリアン・レストランで働くのは、知的障がいのある人。
訪れるのは、接客で失敗をしても笑顔で受け入れる客です。
倉敷市内の支援学校の生徒や卒業してから就職までの準備期間中の人などが注文や配膳などの接客を行いました。
メニューは3種類で3色のシールで分けて間違えないようにしています。
緊張して一生懸命働くなか、こんな場面も。
予約はすぐに満席となり、2日間で100人ほどがお店に訪れます。
お客さんを見送って少し緊張がほどけた様子です。
主催する「NPO法人まこと」は今年10月にも、倉敷美観地区の旅館で「世界一やさしいレストラン」を開く予定です。