わがまち真備の復興を!
真備町と船穂町の夏祭り「真備・船穂総おどり」が2年ぶりに開かれました。
真備・船穂総おどりは2005年に旧真備町と船穂町が倉敷市と合併したときから数えて13回を迎えました。
去年の総おどりは7月豪雨で真備町に大きな被害があったことから中止になりました。
今年は「わがまち真備の復興を!」を掲げて地区まちづくり推進協議会や地元の踊りグループなど16団体、およそ1000人が参加し、「真備と船穂でひと踊り」の音楽に合わせて踊りました。
災害で揃いの衣装を失った団体もありましたが実行委員会への寄附などで衣装を作り直したり、実行委員会オリジナルTシャツを着るなどして参加しました。
地域の人たちは雨の中、復興を胸に元気なかけ声で踊りを楽しみました。
また、総おどりを前に真備や船穂で活動する団体がステージに立ちました。
災害で楽器や衣装を失った団体は寄贈や貸与を受け、力いっぱいの演奏を披露しました。