22日から始まった倉敷青年会議所主催の体験プログラム「ひやさい」で小学生が足袋メーカーの工場を見学しました。
倉敷市茶屋町の足袋メーカー丸五は、地下足袋をはじめ、その技術を利用した健康シューズを製造しています。
去年から持続可能な開発目標「SDGs」をテーマにした会社運営に取り組んでいます。
ひやさいに参加した市内の小学生20人は健康シューズ「たびりら」の製造工場を見学し、裁断から縫製、足の型に合わせて、成形するまでの作業を見て回りました。
実際の道具を使って足袋の形にしていく工程にも挑戦しました。
【インタビュー】参加者はー
製造過程ででる足袋の端切れやゴムを再利用してコースターやコップカバーを作るワークショップも行われました。
【インタビュー】参加者はー
SDGsプロジェクトリーダー田浦麻彩さん
ひやさいに参加した子どもたちは足袋メーカー丸五が取り組む健康福祉、男女平等、物の再利用の3つのSDGsについて理解を深めていました。