秋の倉敷美観地区を彩るイベント倉敷屏風祭があす19日から開催されます。
きょう(18日)は、倉敷市中央の語らい座 大原本邸で、一足早く屏風が披露されました。今年の作品は、棟方志功の「群鯉図」。大原総一郎の頼みを受けて大原家のふすまに直接描いた水墨画です。今回は11枚あるうちの3枚を特別に披露しました。倉敷屏風祭は19日・20日の2日間です。美観地区にある町家や施設あわせて30ケ所以上で、屏風や自慢の家宝などが飾られます。なお、19日は午後3時半から、東京の屏風職人・片岡恭一さんを招いて講演会が開かれます。KCTでは「倉敷屏風祭」の模様をあす19日(土)午後2時から1時間にわたって生中継でお伝えします。ぜひご覧ください。