新しい年まで1カ月を切りました。
倉敷美観地区のギャラリー・メリーノでは書家による干支の作品展が開かれています。
会場にはおよそ150点の額、色紙、はがきなどが並びます。
美観地区にあるギャラリー・メリーノでは毎年この時期に、倉敷市出身の書家、小倉芳園さんの干支作品を展示しています。
小倉さんは、年齢を問わず、お正月らしく楽しめるものをと書の枠を超えた華やかなものを書いています。
書の中には、墨の濃さや薄さを活かして来年の干支であるネズミをのびやかに表現しています。
そのほか、会場には掛け軸や、来年のカレンダーなども展示されています。
小倉芳園さんの干支展は8日(日)までギャラリー・メリーノで開かれています。