夏の高校野球岡山大会で優勝を果たし、6年ぶり2度目の甲子園出場を決めたおかやま山陽高校の壮行式が行われました。
壮行式では、野球部員およそ100人を代表して選手21人と、監督、部長、マネージャーが生徒や教員およそ700人に迎えられ入場しました。
登壇した選手の紹介が行われたのち、原田一成校長が「創立100周年の記念すべき年に素晴らしいプレゼントを贈ってくれた。
我々も心から応援しています」と激励しました。
また、生徒会長の園田智也さんが選手たちにエールを贈り、堤尚彦監督と主将の井川駿投手が感謝の気持ちと決意を語りました。
おかやま山陽高校は25日の県大会決勝戦で接戦の末、4―2で倉敷商業を下し6年ぶり2回目の夏の甲子園出場を決めました。
決勝戦ではエースの井川投手と渡邊選手など、倉敷市や総社市の中学校出身の選手7人を含む20選手がベンチ入りし戦いました。
おかやま山陽高校では2日に出発式が行われます。
夏の甲子園は8月3日(木)に組み合わせ抽選会が行われ、6日(日)開幕します。




