夏休みの子どもたちが大興奮です。
玉野市の渋川動物公園で世界のカブトムシやクワガタを抽選でプレゼントするイベントが行われました。
会場である渋川動物公園には午前9時の開園前から珍しいカブトムシやクワガタを求めて、夏休みの親子が長い列をつくりました。
3本の長く鋭いツノを持つコーカサスオオカブトや背中の褐色が特徴のパリーフタマタクワガタなど日本であまりお目にかからない外来種を含めた昆虫が50種類以上約200匹が集結です。
会場に並べられた昆虫の数々に子どもたちは大興奮。
なかでも大人気だったのが・・・
世界最大のカブトムシ・ヘラクレスオオカブトです。
全長15センチ以上にもなるヘラクレスオオカブトは店で買うと3万円以上の価値が。
そのヘラクレスオオカブト10匹を含めた総額100万円以上の価値がある世界の昆虫が3分の2の確率で当たります。
熱気に包まれた抽選会。
次々と当選者が決まります。
中にはヘラクレスオオカブトをゲットした親子も。
会場では他にも、カブトムシの幼虫や珍しい種類のカナブンなどを自由に持ち帰れるコーナーや昆虫がもらえるじゃんけん大会などが行われました。
このイベントは全国の虫が好きな人が集まり、SNSなどを通して交流するグループMIZONKO俱楽部が主催しました。
プレゼントされた昆虫は子どもたちが自然環境を考えるきっかけにしてほしいという思いでグループのメンバーがイベント向けに育てたものです。
      
    
 
       
           
           
       
       
       
      


