倉敷中央病院にはキャラクターの薬剤師に薬の相談ができるシステムが導入されています。
今回はそれがどんなシステムなのかを取材してきました。
これは今年、倉敷中央病院に導入された「アバターお薬相談」と呼ばれるシステムです。
薬の飲み合わせや副作用についてなど薬の相談をしたい人が専用ページにアクセスすると、キャラクターに変身した薬剤師と会話をすることができます。
倉敷中央病院には薬についての電話相談が毎月約120件あります。
しかし、なかには心理的な負担を感じて相談が出来ず、病状が悪化してしまう患者もいます。
そこで倉敷中央病院は誰もがリラックスして薬の相談ができるよう、「アバターお薬相談」を始めました。
パソコンやスマートフォンがあれば誰でも無料で利用できます。
倉敷中央病院によるとアバターを使って薬の相談ができるシステムを導入したのは岡山県内で初めてです。
アバターお薬相談はご覧のQRコードを読み取るか専用のWEBページにアクセスすると利用することができます。
平日午前9時〜午後5時WEBページ:https://www.kchnet.or.jp/departments/pharmacy/patient/avatar/