さて、きょう(3日)は文化の日です。
倉敷市では文化の発展に貢献した人を表彰する倉敷市文化章の贈呈式が行われました。
今年の倉敷市文化章を受章したのは倉敷市郷内在住の土屋紀子さん、93歳です。
土屋さんは、郷内小学校などで教員として働いた後、平成9年に地元 郷内地区で婦人協議会の会長に就任。
平成16年からは倉敷市婦人協議会 会長平成20年からは岡山県婦人協議会の会長も務めました。
倉敷市婦人協議会では今年5月まで、19年に渡り会長を務めていて2015年に倉敷市で開催された「日本女性会議」やその翌年の「G7倉敷教育大臣会合」などで倉敷に訪れた人々へをもてなしました。
土屋さんの長年に渡る女性の活躍推進活動や男女共同参画社会の実現など倉敷市の文化発展に大きく貢献したことが評価され倉敷市文化章の受章が決まりました。
また、玉野市でも文化・スポーツの振興に貢献した個人や団体へ表彰状が贈られました。