「倉敷ジャズストリート」が3日から始まり、4日と5日は倉敷美観地区のあちこちからジャズの音色が響きました。
今月3日開幕した「倉敷ジャズストリート」。
メインとなる4日と5日は岡山県を中心に100組以上のバンドが倉敷美観地区の町家などを会場に演奏を繰り広げました。
ジャズ専門の老舗ライブハウス・アヴェニュウでは県内を中心に活動する3人組バンド「lyricalleaves」を皮切りに演奏を披露し、会場に詰めかけた観客はジャズの音色に酔っていました。
新渓園では開放感あふれる和の空間にジャズが響きます。
観客は日本庭園の秋の深まりと軽快なジャズの融合を楽しんでいました。
2009年にスタートし15回目の節目を迎えた今年の倉敷ジャズストリートは、4日間の日程に規模を広げ企画されました。
倉敷ジャズストリート最終日の12日(日)は倉敷市芸文館のホールでビッグバンド・ステージが行われます。
入場料は1000円です。
【ビッグバンド・ステージ】
11月12日(日)開演11時(10時半開場)
倉敷市芸文館ホール 入場料1000円