水島海上保安部は小型船による乗揚事故が多発している海域で安全を呼びかける啓発活動を行いました。
啓発活動が行われたのは下津井沖にある櫃石島の東側で松島にほど近い「鳴瀬」と呼ばれる浅瀬の周辺です。
この海域は、満潮時でも水深1メートル干潮時には岩肌が海面に出るほどの浅瀬でこの5年間で6件の乗揚事故が発生しています。
このうち、ほとんどの事故が釣りをしている最中に潮に流されることで発生していて今年1月には乗り揚げたプレジャーボート1隻が沈没しています。
きょう(9日)の啓発活動には水島海上保安部の職員とボランティアで海上の安全活動を推進する海上安全指導員などが参加しました。
職員たちは、小型船で釣りを楽しむ人たちに鳴瀬の浅瀬には近づかないようにと呼びかけながらタモ網を使ってチラシを配っていきました。
水島海上保安部の管内では去年1年間で27件の船舶事故が発生しています。
このうち半数以上となる15件がプレジャーボートでの事故で、最も多い原因が乗揚げとなっています。




