きょうは1月10日、110番の日です。
倉敷市の連島南幼稚園では園児と保護者に向けた交通安全教室が開かれました。
連島南幼稚園で行われた交通安全教室には春からの小学校入学を前にした園児や保護者などおよそ80人が参加しました。
先ずは倉敷市の交通指導員による絵本を使った講習です。
指導員は「横断歩道の渡り方」や「飛び出しの危険性」などを園児に説明しました。
そのあと左右を確認したり手をあげたりと実際に横断歩道や見通しの悪い場所を歩く時の練習をしました。
また、水島警察署の職員が岡山県内の警察署で初となる仮想現実を体験できるVRゴーグルを使った講習を行いました。
VRゴーグルは保護者が装着し、園児たちはゴーグルに映し出される画面と同じものをスクリーンで見て、運転者の視点で事故の疑似体験をしました。
水島警察署では今後もVRゴーグルを使って企業や学校で交通安全教室を開きたい考えです。




