倉敷芸術科学大学出身の陶芸作家たちでつくる会「倉芸アルコン」による作品展が、天満屋倉敷店で開かれています。
「倉芸アルコン」は倉敷芸術科学大学を卒業した陶芸作家からなる会で、全国各地で活躍する同窓生との交流や、学生時代を過ごした倉敷で作品を発信していくことを目的に2020年に発足、2021年に初めての作品展を開きました。
2回目となる今回の展示には、陶芸作家9人による萩焼や備前焼、磁器など、それぞれの個性を感じる作品およそ150点が並びました。
こちらは、倉敷市児島在住の備前焼作家・谷吉孝之さんの作品です。
稜線を際立たせる「しのぎ」という技法を使い、丸みを帯びた作品の中に鋭利な直線を施しています。
アルコン展2024は、今月22日まで天満屋倉敷店で開かれています。
※16日(火)閉場




