倉敷市と総社市のイチゴ生産者が作った今年のイチゴの出来栄えを競う共進会が倉敷市役所で開かれました。
真っ赤に染まった紅ほっぺや粒のそろったおいCベリーなど共進会には8品種のイチゴ27点が出品されました。
出品したのは倉敷市と総社市のイチゴ生産者21戸でつくる倉敷地方施設いちご研究会のメンバー13人です。
共進会は会員の生産意欲の向上や高品質なイチゴの生産を目的に平成22年から行っています。
審査には備中県民局やJAの職員など8人が当たり、粒の大きさや色、糖度などを厳正に審査していきました。
審査の結果最優秀賞の備中県民局長賞には倉敷市の小川和重さんが選ばれました。
倉敷市役所ではあす(12日)正午から共進会に出品されたイチゴ合わせて約500パックを販売します。(無くなり次第終了)
岡山県備中県民局長賞:倉敷市 小川和重さん
倉敷市長賞:倉敷市 安原雅士さん
総社市長賞:総社市 秋山哲哉さん
晴れの国岡山農業協同組合長賞:倉敷市 星島彰雄さん
倉敷地方施設いちご研究会長賞:総社市 松野昭一さん




