倉敷市は、能登半島地震で断水が続いている石川県の被災地を支援しようと、給水車と職員を派遣しました。
能登半島地震の被災地では、きのう(17日)時点で約5万2千戸が断水しています。
倉敷市は、日本水道協会から応援派遣要請を受け、1.55トンの給水車と水道局の職員4人を派遣。
約3200戸が断水している石川県穴水町で給水作業にあたります。
市役所で行われた出発式では伊東香織倉敷市長が「身体に気を付け、確実に水を現地の人や施設などに届けてください」と激励しました。
あす19日から現地での給水支援活動を始めます。
職員を交代しながら今月28日まで行う予定です。




