真冬の早島町を駆け抜けるマラソン大会が開かれました。
早島町マラソン大会は、町民の健康増進などを目的に、2010年から開催されています。
今年の第13回大会には、早島町内外から186人がエントリーしました。
早島町役場前を発着点に、久々原駅付近で折り返すコースを2周する4.81kmのショート部門と、4周する全長9.66kmのロング部門に分かれて競います。
田んぼの広がる早島町ならではの景色を背に、ランナーは思い思いに走っていました。
ロング部門の優勝は、鳥取市の会社員森下久さん。
32分32秒のタイムでフィニッシュしました。
距離の短いショート部門は、小学生も参加し、沿道の声援を受けながら笑顔でゴールテープを切りました。
60歳以上のベテランランナーも多く参加し、自分のペースに合わせて走り切りました。
各種目年代別で1位になったランナーはご覧のとおりです。
【 ショート・男子】
小学生:児玉倖太朗 高校~39歳:高木凌 40代:水本洋臣 50代:山端良尚 60歳以上:奥村博之
【 ショート・女子】
小学生:宿野木由里 高校~39歳:香川あずさ 40代:平田宏子 60歳以上:森川敦子
【ロング・男子】
高校~39歳:山本真裕 40代:森下久 50代:秋山武久 60歳以上:住田義明
【 ロング・女子】
高校~39歳:種本寛加 40代:平松麻樹子 50代:中塚ゆかり 60歳以上:千田君子
フィニッシュしたランナーには、早島町婦人会が手作りした豚汁が振る舞われ、マラソンの達成感と一緒に味わっていました。




