倉敷市、総社市、早島町の中学校で卒業式が行われ卒業生が学び舎を後にしました。
今年で創立40周年を迎えた倉敷市立新田中学校では39期生230人が旅立ちの日を迎えました。
担任の先生から卒業生1人1人の名前が呼ばれた後卒業生を代表して森陽輝さんが卒業証書を受け取りました。
式辞では、渡邉義弘校長が約20年前の新田中学校での教え子で現在俳優として活躍する前野朋哉さんが俳優を目指すことを決めたエピソードを紹介した後卒業生に夢を持ってほしいと話しました。
そして、卒業生代表の星島京征さんが「当たり前の日常に感謝しつつ多くの危機や変化を乗り越えてきた3年間だった」と学校生活を振り返ったうえで3年間共に過ごした仲間へ感謝の言葉を伝えました。
そして、最後の校歌斉唱。
新田中学校に伝わる伝統腰をのけぞっての全力歌唱で中学校生活を締めくくりました。
きょう(12日)は倉敷市内26校総社市内4校早島町内1校の中学校で卒業式が行われました。
玉野市内の中学校の卒業式はあす(13日)行われます。