倉敷駅前の複合施設あちてらす倉敷で「スイーツ」をテーマにしたマルシェイベント「メルカドリコ」が開かれました。
あちてらす倉敷のオープンスペースに「スイーツ」が勢ぞろいです。
真備町で人気のたい焼きや、キッチンカーのできたてクレープ、老舗和菓子店のみたらし団子など、倉敷エリアを中心に8つの店が並びました。
このイベントは、街のにぎわい創出などを目的に、玉島信用金庫が2022年から季節ごとに開いています。
今回は、子ども向けイベントを充実しました。
キッズフリーマーケットを初めて出したほか、お金に関するクイズ大会で盛り上がりました。
全問正解した人には賞品が贈られました。
今回は能登半島地震の被災者支援とウクライナの人道支援を目的に、チャリティーのお茶会が開かれました。
特別に設けた茶席ではお点前が披露され、趣ある器と共に一服を楽しみました。
あわせて、玉島信金職員による琴の生演奏もあり、参加者は和の心に浸っていました。
子どもたちがお茶の作法を学ぶ時間も設けられました。これらの参加料は全額支援金として寄付されます。
イベント名の「メルカドリコ」は、スペイン語で「おいしい市場」という意味で、これまでクラフトビールやワインなど、季節にあわせたグルメを展開しています。