総社市昭和地区の学校園を再編成しこの春誕生した、昭和五つ星学園義務教育学校と幼稚園の開校記念式典が開かれました。
名誉校長を務めるアルピニストの野口健さんが意気込みを語りました。
総社市では今年度から昭和地区の学校園を再編成し、昭和五つ星学園義務教育学校と昭和五つ星学園幼稚園に生まれ変わりました。
開校を記念した式典には、幼稚園3歳児クラスから9年生までの子どもや保護者、関係者などおよそ400人が出席しました。
開校を記念し、片岡聡一総社市長から久山延司教育長、そして北川和美学園長へ学園旗が授与されました。
五つ星学園の特色のひとつは豊かな自然環境を生かした教育です。
名誉校長にアルピニストの野口健さんを委嘱し昭和地区の豊かな自然を生かした環境学習を推進していきます。
また、園児児童生徒を代表して9年生の浅野間駿さんが「野口健名誉校長とともにこの学校ならではの学習が一緒にできたらいいなと思っています」と挨拶しました。
昭和五つ星学園では今後地域の自然を生かした環境教育をすすめていく予定です。