中国地域デジタルコンテンツアワードは中国地域に在住、在学する映像制作に励む学生などを対象にしたコンテストで、地域からの情報発信を目的に総務省が2022年度から行っています。
2回目となる今回は42作品の応募がありました。
創造性や演出力など7つの項目で審査が行われ、岡山県立大学の三好 杏奈さんが最優秀賞にあたる中国総合通信局長賞に選ばれました。
三好さんは昔話の桃太郎をテーマにサスペンスを交えた映画の予告動画を制作。
テーマ決めや構成、編集作業を一人で行いました。
桃太郎のストーリーに不気味さを加える発想力や独自性が評価されました。
また、「岡山の景色」と題し岡山のスポットを紹介する長瀬 絢香さんの作品が優秀賞に輝きました。
県立大学の学生が最優秀賞を受賞するのは今回で2年連続です。