倉敷中央高校の看護科で継灯式が行われ、看護の道への決意を誓いました。
継灯式には倉敷中央高校看護科の3年生37人をはじめ、在校生や保護者などが出席しました。
継灯式は、看護師を志す生徒たちがこれから始まる本格的な実習を前に看護の道を歩む決意を誓う行事です。
倉敷中央高校ではこれまで戴帽式という形でこの式を行っていましたが、医療現場でのナースキャップの廃止に伴い、おととしから継灯式に変えて行っています。
生徒たちはナイチンゲール像から自分のキャンドルへ灯を移し、看護の心やこれまでの伝統を受け継ぎました。
倉敷中央高校の看護科3年生は、6月から倉敷市内の病院で3週間の実習に励みます。