岡山県立倉敷商業高校の生徒が倉敷市の姉妹都市アメリカ・カンザスシティから訪れた同じ年代の4人を迎え異文化交流しました。
倉敷商業高校を訪問したのはカンザスシティ市学生親善使節のプログラムに参加している17歳と18歳の学生と社会人4人です。
倉敷市は、異文化交流を目的に姉妹都市・カンザスシティの学生たちを受け入れています。
今回、訪れた4人は倉敷商業高校の生徒と一緒に英語と書道の授業を体験しました。
英語の授業ではインタビューゲームなどを通してお互いの趣味や好きなものを紹介しました。
2年生と3年生の生徒は積極的に質問して英語でのコミュニケーションを楽しんでいました。
また、書道の時間では筆で文字を書くオリジナルのお盆づくりに挑戦。
カンザスシティの参加者は筆づかいや漢字の書き方を生徒に教えてもらい書き進めます。
色を付けて水で流すと自分で書いた文字がきれいに浮かび上がる瞬間を生徒と一緒に喜んでいました。
カンザスシティから訪れた4人は今月30日(火)に倉敷を離れるまで、倉敷天領夏祭りの総踊りに参加したりホストファミリーと過ごしたりして日本の文化に触れるということです。