今年で創立150周年を迎える倉敷市立連島南小学校では記念事業の一環として児童たちがあることに取り組んでいます。
その取り組みとは一体何なのか、覗いてきました。
1874年に創立し、今年で150周年を迎える倉敷市立連島南小学校。
これまでの長い歴史の中で、1万人以上の卒業生を送り出してきました。
そんな記念すべき年を盛り上げるため児童たちが取り組んでいるのは・・・ダンスです。
創立150周年記念事業の一環として小学校のダンスクラブに所属している4~5年生の児童、24人が地域のダンス教室と協力して振付を行いました。
現在は、8月3日に行われる盆踊り大会に向け練習をしている真っ只中です。
昼休みの練習にはダンスクラブのほかに100人を超える児童も参加し元気にダンスを踊ります。
そしてこのダンスの振付には、連島の要素を取り入れたいというダンスクラブのこだわりがあります。
踊りをよく見てみると蓮の花をイメージした振りが。
多くの人が集まって踊るとたくさん咲いているようにも見えます。
そして児童たちが踊っている後ろで流れているこの曲、実は連島南小学校の校歌なんです?
歌詞はそのまま、曲調をPOP風にアレンジして、踊りやすくしています。
連島南小学校の児童はテンポの良い校歌に合わせて本番に向け練習に励みます。
ダンスクラブは8月3日に連島南小学校を会場に行われる盆踊り大会に参加します。
児童たちの練習の成果をぜひご覧ください。