ライフパーク倉敷で防災グッズについて考える小学生向けの防災学習が開かれ、児童はゲームなどを通じて楽しく学びを深めました。
防災学習に参加したのは倉敷市内の小学生と保護者30人です。
この講座では、岡山大学の被災地支援団体おかやまバトンのメンバーが講師をつとめました。
はじめに児童たちは防災グッズにどのような種類があるか非常持ち出し袋の中身を確認しながら説明を受けました。
さまざまな防災グッズを知った後は防災グッズビンゴにチャレンジ。
自分が被災した時に必要だと感じる防災グッズを選びビンゴカードを完成させました。
ゲームを楽しみながらそれぞれのグッズの役割について学びを深めました。
おかやまバトンは2018年の西日本豪雨災害をきっかけに岡山県内の公民館などで地域に向けた防災講座をスタートしました。
ライフパーク倉敷での開催は初めてということです。
講座では紙を使って食器やスリッパを作る方法も紹介され、児童たちはいざという時に使える様々な知識を身に着けました。




