高校生に様々な視点から仕事について考えてもらうワークショップが倉敷市で開かれました。
ワークショップには高梁川流域の高校9校から31人が参加しました。
このワークショップで学ぶのは1つのことを様々な角度から見る「多視点」です。
グラフィックデザイナーの牧尚吾さんが講師となり多視点で物事を見ることの大切さや方法などについて説明をしました。
いかし様々な視点から物事を見て調べたり考えたり質問することがとても重要それをやっていくと納得感や安心感が考えに積み重なってくるそして参加者は8グループに分けられワークショップに挑戦します。
グループごとに「お金」や「家庭」「時間」などのテーマが与えられました。
参加者は倉敷紡績の歴史資料が展示されている倉紡記念館に移動して明治から続く企業の変化をそれぞれのテーマの視点から見ていきました。
この宿舎に何人かで住んでいたのかな?参加者はテーマに関するキーワードや疑問点を見つけていきました。
そして倉紡記念館で探してきたことをグループごとにまとめ発表しました。
このワークショップは去年、倉敷市でG7倉敷労働雇用大臣会合が行われたことから働くことへの理解を深めてもらおうと高梁川流域の高校生を対象に倉敷市が初めて開きました。
またハローワーク倉敷中央の井上学さんの働くことについて考える講演も行われました。