玉野光南高校の生徒が脳の活性化や手の運動などの健康につながるゲームを通して地元の高齢者と交流を深めました。
玉野市奥玉のすこやかセンターで開かれた「健康ゲーム体験会」。
午前の部には地域の高齢者6人が参加しました。
健康ゲームの説明やサポートを担当したのは玉野光南高校情報科の3年生3人です。
「健康ゲーム」には脳の活性化やコミュニケーションによる認知症予防などの効果があります。
今回は、曲にあわせて太鼓をたたくゲームに挑戦。
参加者はリズムを考えながら手を動かすことに苦戦しながらも、生徒たちと息を合わせて何度も練習しました。
また、回数を重ねるごとにテンポの速い曲に挑戦するなど、ペアで相談しながら難易度を上げて楽しんでいました。
このイベントを企画した情報科の生徒たちは、健康長寿につながるゲームを通して高齢者の健康をサポートする、「健康ゲーム指導士」の資格を取得しています。
今回、玉野市内でも特に高齢化率の高い奥玉地域での開催を決め、地元の高齢者の健康に貢献しようと今年度からイベントの準備を進めてきました。
生徒たちは来週、31日(土)もすこやかセンターで「健康ゲーム体験会」を開催します。
      
    
 
       
           
           
       
       
       
      


