倉敷市出身でボクシング世界チャンピオンのユーリ阿久井政悟選手の王座防衛戦がきのう(13日)行われ2度目となる防衛を達成しました。
WBA世界フライ級王者のユーリ阿久井政悟選手がきのう(13日)東京で2度目となる防衛戦に臨みました。
世界フライ級8位のタイのタナンチャイ・チャルンパック選手を相手に前半、鋭いジャブでペースを握ります。
後半からは巻き返されたもののユーリ選手は2対1の判定で下し2度目の防衛に成功しました。
ユーリ選手は倉敷市出身の29歳で今年1月に行われたWBA世界フライ級のタイトルマッチを制し世界チャンピオンとなりました。
今年5月には初防衛を果たし今回が2回目の防衛達成となります。
試合後にユーリ選手は「次はもっといい試合がみせられるように頑張ります」と話していました。