新米が出回る時期に合わせ、お米についての理解を深める食育授業が倉敷市の認定こども園で開かれました。
お米について学んだのは、笹沖認定こども園の4歳クラスと5歳クラスの園児46人です。
この学習は、JA晴れの国岡山が新米の時期に合わせお米の大切さを感じてもらおうと去年から行っています。
子どもたちは、稲穂から精米されるまでの過程を実物を見て触りながら学んだほか、ごはんとして食べられない部分も正月飾りなどに活用されていることの紹介を受けました。
そして、クイズを通してお米がかつてお金の代わりに使われていたことや、冷蔵庫に保存すると長持ちすることなどを学びました。
園児よりも重たい30キロの米袋を持ち上げてみる体験も・・・。
さらに、お米を使ったお菓子「ぱんぱん菓子」を作る様子を見たり実際に味わったりして子どもたちはお米が様々な形で食べられることを知ったようでした。




