産業廃棄物を積みこんだトラックなどが法令を守って運搬しているかなどを確認する抜き打ちの路上検査が倉敷市で行われました。
倉敷市船穂町船穂の県道で行われた路上検査には、倉敷市産業廃棄物対策課の職員8人と玉島警察署の署員4人があたりました。
車両に積んでいる廃棄物や搬送先の確認、廃棄物がどの処理場に搬送されどのように処理されているのかが書かれた産業廃棄物管理表を携帯しているかなどを確認しました。
また、県外から廃棄物を持ち込む車両に対して倉敷市から許可を得ているか、収集運搬車ではない車両で不法投棄をしようとしている車両がないかなども確認しました。
きょう行われた検査では停止を求めた11台の車両のうち2台が検査対象となり、そのうち1台が書類の取り扱いに不備があったことから指導の対象となりました。