まるでカジノのような高齢者施設が倉敷市にオープンします。
スロットやルーレットなどのゲームが楽しめる新たな形のデイサービス施設で頭と体を使って楽しく健康を目指します。
倉敷市林、郷内郵便局の隣に12月にオープンする高齢者向けのデイサービス「リハカジ KAGAYAKI」です。
施設の奥に進むと・・・麻雀やパチンコルーレットなど約10種類の遊びが楽しめるゲームコーナ―が広がります。
ゲームの他にも、カラオケなどもありますがこれらの設備、タダでは使えません。
使うには、この施設だけの通貨「テル」が必要になります。
「テル」は、施設内で理学療法士が決めた運動をこなすと獲得することができるもので体と頭を使って楽しみながら健康を目指します。
この施設は、倉敷市児島でリハビリに特化したデイサービスなどを運営するSUN GLOWが新たにオープンします。
ゲームには、指先を使ったりほかの人とコミュニケーションをとったりして記憶力や集中力の向上、認知症予防への効果が期待できるだけでなく成功による快感で活力が沸き運動など他のことへも積極的に取り組めるようになることも期待されます。
「リハカジ KAGAYAKI」は12月2日(月)のオープンを予定しています。
また、あす(20日・水)から26日(火)まで24日(日)を除く6日間施設の内覧会が開かれます。




