高齢者の認知症予防などを目的とした頭をきたえる「はつらつ健康教室」が玉島信用金庫で開かれ、福祉について学んでいる倉敷中央高校の生徒が学習サポーターとして参加しました。
玉島信用金庫で開かれた頭をきたえる「はつらつ健康教室」には周辺に住む70歳代から90歳代の高齢者14人が参加しました。
玉島信用金庫では、2019年から定期的に講座を開いていて、今回は高齢者の介護や地域福祉について学習している倉敷中央高校 福祉科の2年生が学習サポーターとして加わりました。
そんな生徒たちがこの講座のためにみんなで一緒になって楽しめるレクリエーションを考えてきました。
お題を体で表現して何かを当てるジェスチャーゲームや風船を落とさないように回しながらしりとりをする風船リレーなど頭と体を使って楽しめるゲームばかりです。
中でも特に盛り上がったのは記憶力が試される神経衰弱。
参加者も一生懸命記憶をたどり札を合わせようとしますが・・・現役の高校生相手だとなかなか手ごわい様子でした。
あす(29日)は玉島信用金庫倉敷支店での講座を予定しています。
玉島信用金庫ではご覧の曜日で講座を開講しています。
参加を希望する方は近くの支店までご連絡ください。
■頭をきたえる「はつらつ健康教室」
玉島信用金庫本店 木曜日
西支店 火曜日
船穂支店 水曜日
倉敷支店 金曜日




