総社市の神神社で地元中学生が描いた来年の干支・午の絵馬が奉納されました。
総社市八代の神神社に絵馬を奉納したのは、総社中学校の美術部の生徒たちです。
草原を力強く駆けるウマの姿が縦90センチ、横1メートル80センチの大きな絵馬に描かれています。
神神社の絵馬は、去年亡くなった氏子の片岡禎司さんが、およそ10年間手掛けてきました。
白神倫枝宮司は、後継として前回の巳年から地元の中高生に絵馬の製作を依頼していて、今年は総社中学校美術部の6人がおよそ3週間をかけて製作しました。
総社中学校美術部が手掛けた絵馬は2026年いっぱいまで神神社の境内に飾られます。
また、地元の神在幼稚園の児童が描いた絵も来年3月いっぱいまで拝殿に飾られています。




